すっかりアイスが美味しい季節になってしまいました。
私はラムネアイスがお気に入りです。
ラムネが練り込まれていてアイスとラムネの両方が楽しめるのです。
パルムも好きですがこちらは発売当初に比べたら半分かってくらい小さくなってしまいましたね。
そして、なんといっても大好きなビエネッタが発売終了となってしまい、悲しい限りです。
あなたの好きなアイスはなんですか?
5月27日12:02に牡牛座ローヒニー・ナクシャトラで新月です。
この新月は、月が高揚する牡牛座で起こり、
支配星である金星も魚座で高揚しているため、
感情面や物質的な安定を求めるエネルギーが高まります。
新月については特集に詳しく解説しています。
ラグナ別のアドバイスも乗せているので参考になさってくださいね。
また、6月1日の金星の牡羊座への移動により、
愛情や美に対する情熱的で積極的なアプローチが強調されるでしょう。
銀座の美女がガングロギャルになった感じ。
元気でまっすぐにエネルギーを振りまきます。
今週は、5月27日の新月が2室(財産・家族)で起こり、6月1日には金星がラグナ(1室)へ移動します。新月は財務や家庭内の安定を再構築する好機を示し、金星の移動は自己表現や魅力の高まりを意味します。特に金星が牡羊座に入ることで、愛情や美に対する情熱的なアプローチが強調され、自己価値の再確認や新たな人間関係の構築に適した時期となるでしょう。ただし、衝動的な行動には注意が必要です。
新月のアドバイス:
経済や家族との関係性を見直す時です。
収入源の再検討や、食生活の改善が開運に繋がります。
言葉に愛と柔らかさを持たせましょう。
ラッキーアクション:
家族と一緒に食事をする、財布を整える
ラッキーカラー:
シルバー、ライトブルー
新月がラグナ(1室)で起こり、金星が12室(損失・解放)へ移動します。自己の再定義や新たな始まりを象徴する時期であり、内面的な変化や自己成長に焦点が当たります。金星の12室への移動は、過去の関係や未解決の感情に向き合う機会を提供し、内省や瞑想を通じて心の平穏を得ることができるでしょう。物質的な欲求を手放し、精神的な充足を追求することが鍵となります。
新月のアドバイス:
自分の魅力や存在感を高めるための新しい習慣を始めましょう。
美容やファッションの見直しにも最適です。
自己肯定感の再構築を。
ラッキーアクション:
鏡の前で微笑みながらアファメーションを唱える
ラッキーカラー:
ピンク、ホワイト
新月が12室(損失・解放)で起こり、金星が11室(収入・友人)へ移動します。内面的な浄化や過去の手放しを促す時期であり、瞑想やスピリチュアルな活動に適しています。金星の11室への移動は、社交性やネットワーキングの活性化を示し、新たな人間関係や収入源の拡大が期待できます。特に、クリエイティブなプロジェクトやグループ活動に積極的に参加することで、成果を得ることができるでしょう。
新月のアドバイス:
手放しと内省の時間。
過去の人間関係や執着から離れる準備が整いました。
瞑想や睡眠環境の見直しが鍵です。
ラッキーアクション:
一人で静かな散歩、夢日記をつける
ラッキーカラー:
薄紫、ネイビー
新月が11室(収入・友人)で起こり、金星が10室(キャリア)へ移動します。新たな目標設定や人間関係の再構築に適した時期であり、特に友人や同僚との協力が重要となります。金星の10室への移動は、職場での魅力や評価の高まりを示し、昇進や新たなプロジェクトへの参加など、キャリア面でのチャンスが訪れる可能性があります。自信を持って行動することが成功への鍵となるでしょう。
新月のアドバイス:
長期的な目標や夢の棚卸しを。
どんな人と未来を築きたいかを明確にすることが大切です。
友情にも再注目。
ラッキーアクション:
ビジョンボードの作成、感謝のメッセージを送る
ラッキーカラー:
ライトグリーン、アイボリー
新月が10室(キャリア)で起こり、金星が9室(信念・長距離旅行)へ移動します。職業面での新たな始まりや目標の再設定に適した時期であり、特に上司や目上の人物との関係性が重要となります。金星の9室への移動は、哲学的な探求や海外との関わりを示し、学びや旅行を通じて視野を広げることができるでしょう。精神的な成長や新たな信念体系の構築にも適しています。
新月のアドバイス:
キャリアにおける新しい方向性が浮かびやすい時期。
理想的な職場や役割を思い描き、現実的な一歩を。
ラッキーアクション:
仕事用の道具や名刺の刷新
ラッキーカラー:
ゴールド、ダークブルー
新月が9室(信念・長距離旅行)で起こり、金星が8室(変容・遺産)へ移動します。精神的な探求や高等教育への関心が高まる時期であり、信念体系の再構築に適しています。金星の8室への移動は、深い感情的なつながりや変容を示し、パートナーシップや財務面での変化が予想されます。秘密や隠された事柄に光が当たる可能性があるため、誠実さと慎重さが求められるでしょう。
新月のアドバイス:
知識の追求、あるいは人生観の刷新に良いタイミング。
師との出会い、読書、学びの旅が開運を招きます。
ラッキーアクション:
哲学書や聖典の一節を読む、聖地の写真を見る
ラッキーカラー:
パープル、サフラン
新月が8室(変容・遺産)で起こり、金星が7室(パートナーシップ)へ移動します。深い内面的な変化や過去の手放しを促す時期であり、特に感情的な癒しがテーマとなります。金星の7室への移動は、対人関係やパートナーシップの強化を示し、新たな出会いや既存の関係の深化が期待できます。バランスと調和を意識することで、良好な人間関係を築くことができるでしょう。
新月のアドバイス:
深層心理や無意識との対話に向く時。
人間関係の絆の再確認や、不要な執着の断捨離がテーマになります。
ラッキーアクション:
古い手紙や物を整理する、カウンセリング的な対話
ラッキーカラー:
ワインレッド、ディープグリーン
新月が7室(パートナーシップ)で起こり、金星が6室(奉仕・健康)へ移動します。対人関係の再評価や新たな契約の締結に適した時期であり、特にパートナーとのコミュニケーションが重要となります。金星の6室への移動は、健康や日常生活の改善を示し、バランスの取れた生活習慣の確立が求められます。また、職場での人間関係にも注意を払い、協力的な姿勢を持つことが成功への鍵となるでしょう。
新月のアドバイス:
対人関係の始まり・見直しに最適な時期。
大切な人と向き合い、理想の関係性について考えましょう。
ラッキーアクション:
誰かと1対1で静かに話す、手紙を書く
ラッキーカラー:
ローズピンク、ペールグレー
新月が6室(奉仕・健康)で起こり、金星が5室(創造性・恋愛)へ移動します。健康管理や日常生活の見直しに適した時期であり、特にストレスの軽減やリラクゼーションが重要となります。金星の5室への移動は、創造的な活動や恋愛運の高まりを示し、新たな趣味やロマンスの始まりが期待できます。自己表現を大切にし、楽しみながら日々を過ごすことが幸福感を高めるでしょう。
新月のアドバイス:
日常生活と健康習慣の見直しに良い時。
ストレス要因を見極め、内臓や食事にも気を使う時期です。
ラッキーアクション:
ヨーガや軽い運動、スパイスを使った料理
ラッキーカラー:
オリーブグリーン、ベージュ
新月が5室(創造性・恋愛)で起こり、金星が4室(家庭・感情)へ移動します。創造的なプロジェクトや恋愛関係の新たな始まりに適した時期であり、特に自己表現が鍵となります。金星の4室への移動は、家庭や感情面での安定を示し、家族との絆の強化や住環境の改善が期待できます。心の安らぎを求め、内面的な充実を図ることが重要となるでしょう。
新月のアドバイス:
創造性と遊び心を再起動させる時。
恋愛や趣味、子どもに関することに新たな気持ちで向き合うと良い結果が得られます。
ラッキーアクション:
絵を描く、昔好きだった遊びを再現する
ラッキーカラー:
オレンジ、スカイブルー
新月が4室(家庭・感情)で起こり、金星が3室(コミュニケーション・短距離旅行)へ移動します。家庭内の再構築や感情的な安定を図る時期であり、特に家族との関係性がテーマとなります。金星の3室への移動は、コミュニケーション能力の向上や短距離旅行の機会を示し、新たな情報を得ることで日常に活気が戻る兆しがあります。特に文章を書く、話す、SNSで発信するなどの活動にツキがあります。兄弟姉妹との関係も良好です。
新月のアドバイス:
自分の心を整えるための内省と、家族や住環境の整備が大切です。
安心できる空間作りが開運を助けます。
ラッキーアクション:
インテリアの模様替え、香りのあるお香や花を飾る
ラッキーカラー:
ミントグリーン、ライトグレー
新月が3室(努力・兄弟)で起こり、金星が2室(財産・家族)へ移動します。今週は新しいスキルを学んだり、自分の意見を明確に伝えることに適した時期です。短期的な目標に集中することで大きな成果を得られるでしょう。金星の2室への移動は、財政面の好転や家族関係の改善を暗示します。心地よい家庭環境や美食への関心が高まりそうです。また、話す言葉に美しさが宿り、説得力が増す時でもあります。
新月のアドバイス:
自分の言葉を使って想いを発信することがテーマ。
創作や執筆、SNSでの発信にも良い流れが来ています。
ラッキーアクション:
日記を書く、短い旅行や散歩
ラッキーカラー:
ターコイズ、ラベンダー
2025年5月27日12時2分、
月と太陽が牡牛座11度52分で完全に重なり、新月が起こります。
この新月が起きるナクシャトラは「ローヒニー」と呼ばれ、
インド占星術において最も魅力的かつ重要なナクシャトラの一つです。
ローヒニーは月の本来のナクシャトラでもあります。
月にとって「最も好ましい場所」で起こる新月なのです。
月は感情や心、想像力を象徴する惑星であり、
その月が自らの「お気に入りの場所」で太陽と重なることは、
本当に特別な意味を持ちます。
ローヒニーとはサンスクリットで「赤みを帯びた女性」や「情熱的な者」を意味し、
官能性、美しさ、愛、創造力、そして物質的な豊かさを象徴します。
また、月の28人の妻のうち、最も愛された存在とされており、
他の妻たちから嫉妬されるほどの魅力を持っていたと伝えられています。
このナクシャトラの守護神は「ブラフマー」、宇宙の創造神です。
ブラフマーは万物の始まりを司る存在で、ローヒニーはその創造性と密接に関係しています。
ブラフマーは、自らが創った存在に恋をしてしまったという神話を持ち、
そこには創造と執着、理想と迷いというテーマが内在しています。
新月は本来「物事を始めるための準備期間」であり、外へ向けた行動というより、
内側での意志設定や願望の熟成に向いています。
特にローヒニーで起こる新月は、愛情や欲望、美意識、家庭的な安定、
芸術的な探求などに関する願いを心の奥深くに植えつけるのに最適な時です。
今回の新月が起こる牡牛座は火のサインである牡羊座の要素が重なっています。
ここには始まりの衝動、情熱、そして自己主張の性質が含まれています。
そうなると、豊かさや愛を求める心に火がつきやすく、
何かを新たに生み出したいという強い欲求が刺激される配置です。
ローヒニーはまた、神クリシュナの生誕とも深く結びついています。
神話によると、暴君カンサの圧政を終わらせるため、神ヴィシュヌが地上に降臨し、
クリシュナとして生まれました。
この時、クリシュナはローヒニー・ナクシャトラの下で誕生し、
その象意に「神聖なる美と愛と正義の化身」としての意味が込められています。
このように、ローヒニーの新月は、内なる情熱、美しさへの感受性、
そして人間関係や創造への欲求を深く呼び起こします。
一方で、それが過剰になると執着や依存、感情の暴走を引き起こす可能性もあります。
大切なのは、この新月において「何に心を向けるか」をよく見定めることです。
愛する人、育てたいもの、表現したい芸術、守りたい家庭。
それらに対して、純粋な意志をもって向き合うことで、この新月の力は最大限に活かされます。
最後に、ローヒニーは「モークシャ(解脱)」を目指すナクシャトラでもあります。
ただし、その道は禁欲ではなく、情熱と愛を通じて魂の本質へと至る道です。
感情や愛に満ちた日々の体験の中にこそ、真の悟りへの扉が隠されているということを、
ローヒニーは教えてくれています。
新月は静寂と再出発の時です。瞑想を通じて、自分の本当の願いに耳を傾けましょう。
ローヒニーは「創造」「豊かさ」「愛」と関連しています。実現したいことを紙に書き出し、意図を定めましょう。
その紙を白い布や箱に包んで清浄な場所に保管するのが良いでしょう。
ローヒニーは美しいものや自然との調和を好むため、祭壇に以下を供えると良いでしょう。
ローヒニーは月のナクシャトラであり、月の神チャンドラを礼拝するのが効果的です。
マントラ:
ॐ चन्द्राय नमः
Om Chandraya Namah
(オーム・チャンドラーヤ・ナマハ)
意味:「月なる神に礼拝を捧げます」
夜の時間帯に、月が出ていれば月を見ながら108回唱えるのが理想的です。
月が見えない場合は、水を入れた器に月を想像して唱えても構いません。
ローヒニーの守護神ブラフマーへの礼拝も有益です。ブラフマーは創造の原理を象徴します。
マントラ:
ॐ ब्रह्मणे नमः
Om Brahmane Namah
(オーム・ブラフマネー・ナマハ)
意味:「創造神ブラフマーに礼拝を捧げます」
このマントラは、新しいプロジェクトや創作を始めたい人に特に効果があります。
― 9つの天体と1つのスタート地点
「惑星」と書いて、グラハと読む
インド占星術では、天体のことを「グラハ」と呼びます。
これは「掴む者・影響を与える者」という意味を持つサンスクリット語です。
ジョーティシュでは、人の運命はこのグラハたちの配置によって形作られていると考えます。
西洋占星術に慣れている方には、「太陽・月・水星……」という10天体を思い浮かべるかもしれませんが、
インド占星術では、以下の9つの“惑星”を使います:
太陽(Surya/Su)
月(Chandra/Mo)
火星(Mangala/Ma)
水星(Budha/Me)
木星(Guru/Jp)
金星(Shukra/Ve)
土星(Shani/Sa)
ラーフ(Rahu/Ra)=月の昇交点
ケートゥ(Ketu/Ke)=月の降交点
このうち、ラーフとケートゥは天体ではなく「感受点」です。
それでも、非常に強く、深く、魂に影響を及ぼす存在として扱われます。
惑星がスタートするのは「ラグナ」から
インド占星術のチャートは、基本的にラグナ(Ascendant/アセンダント)を起点として読む構造になっています。
ラグナとは、生まれた瞬間に地平線から昇っていた星座(サイン)のこと。
このラグナが、ホロスコープの「第1室=自己」を定める位置となります。
そして、惑星たちがどの室(ハウス)に、どの星座にいるかによって、
その人の性格・能力・人生の展開が読み解かれていきます。
つまり、惑星はいつも「ラグナから見てどうか?」が読みの起点となるのです。
惑星たちは「人格」である
インド占星術では、グラハひとつひとつが“人格を持つ存在”として理解されます。
たとえば:
太陽は「王」、尊厳と自我
月は「母」、感情と変化
火星は「戦士」、行動と衝動
金星は「恋人」、美と快楽
土星は「老人」、忍耐と試練
ラーフは「異邦人」、渇望と拡大
ケートゥは「賢者」、手放しと直感
このように、惑星=エネルギーのキャラクターとして捉えることで、
読み手はより立体的にチャートを理解できるようになります。
次回予告【ハウスとサインの基礎】
12個の区切りがなぜ必要なのか?星座とハウスの“意味の違い”をひもときます。
もう6月です。
今年はいつも以上に毎月新しいことを始めています。
体があと3つほどほしいですね。
それではまた来週。
TORAJAでした。