7月7日はもう過ぎましたけど、いわゆる七夕。

まさか、短冊もう処分しちゃった、なんてことないですよね？

今日は7月13日ですが、旧暦だと6月8日です。

何が言いたいかと言うと、”本当の”七夕は8月10日なんですよっと。

今まで七夕の短冊に願ってきたこと、叶っていますか？

七夕って最強の部類に入る顕現力あるんですよ？

でも、太陽暦7月7日に祀ったってなんの意味もないです。

今年は旧暦の七夕、8月10日に書いてみてくださいね！

特集では太陽暦と太陰暦についてちょこっと書いてみようかと思います。

月曜日、宇宙カフェを開催しました。

今回参加できた3人は超運が良いです。

そして主催者サイドのわたしにもサプライズが。

🦀今週のインサイト:先週が新月で、次の満月は7/22です。

なので満月のお話は次回になります。

さて、今週は今日から火星が牡牛座に入り、木星と合になります。また、17日水曜日から太陽が蟹座に移動します。

これにより、ちょこっと変化が起きます。

まず、火星の移動により強い火星が静の牡牛座に移動する事になりました。

牡羊座にあったときよりエネルギーが落ち着きます。

そのうえで木星と合になるので、これはグルマンガラヨガです。

叡智と行動力を与えるコンビネーションと言われています。

8月26日までこの影響は続きます。

ラグナごとに解説しましたのでこちらも参考にしてください。

全体を通して、生活をより良くする、欲求を満たすと言ったところに影響するのではないかと思います。

太陽が蟹座に移動することで、少し落ち着きが取り戻されると言えそうです。

保守的な考え方、独りよがり独断専行などになりやすいかもしれません。基本的には情緒の蟹座なので、表現が豊かになったり、感情を表に出しやすくなると言った方向で現れそうです。

火曜日まではアクティブですが、水曜日以降は家に関わることが多くなりそう。家族サービス◎家での幸せ倍増です。

2室　金銭的な利益が期待でき、家族との絆が深まります。スピーキングやライティングなどのスキルが向上する可能性があります。

ラグナに火星が入ってくるので、とても活動的になります。普通なら居心地の悪い火星なのですが、木星と一緒にあるためこの不快さはあまり感じません。むしろ、今まで腰が重かったことを実行するチャンスとなります。普段はゆっくりな牡牛座さんでも一気に動けます！是非利用して！また太陽が蟹座に移動する水曜日以降さらに移動などがスムーズになります。

1室　自信が高まり、リーダーシップを発揮しやすくなります。新しいプロジェクトや挑戦に積極的になるでしょう。

成果を出していた火星が12室に入ってしまうので、双子座ラグナはいろいろな意味での失速を感じてしまいそう。しかし、これは自分と向き合うという意味で大変重要な意味を持ちます。また、この気付きが以降の人生を変えてしまうこともありえます。今週は直感が冴えまくるでしょう。瞑想吉。

12室　精神的な成長や内面的な癒しが期待できます。海外での活動やリトリートが効果的です。

11室に火星が入り、いよいよやってきた成果が現れる時。しかも木星と一緒にありますので、その報酬は大いに期待して良い。何かに応募していたりコンペやコンテストなどでは思っても見なかった高評価や報奨も期待できそうです。太陽が自室に入る水曜日以降、より顕著に現れるでしょう。

11室　友人やコミュニティとのつながりが強まり、目標達成が容易になります。新しい人脈が広がる可能性があります。

火星が10室に移動しますと、アイデアや仕事面での活動が活発になることでしょう。木星もサポートしてより良い方向に転がりだす。水曜日に太陽が移動するまでが吉。水曜日以降は多少ゆっくりになりそう。逆に高圧的な感じが抜けるので、人当たりは良くなるでしょう。

10室　仕事やキャリアでの成功が期待でき、社会的な評価が高まります。リーダーシップを発揮する機会が増えるでしょう。

火星が9室に入ります。師匠や先生と言った人に従事している場合は独立の2文字が頭をよぎるかもしれません。木星のサポートがあるので成功します。あらたにより高度な勉強へと移行するかも。太陽が11室に移動しますので、もしかしたら昇進等があるかも。

9室　学問や哲学、宗教の分野での進展が期待できます。海外旅行や留学の機会が増えるかもしれません。

火星が8室に入ります。一般に8室は中断などの凶ハウス。ここに火星が入ると義実家や親戚関係でのトラブルが起こりやすいのですが、木星と一緒にありますので、なにか起こったとしても良いように落ち着くことができるでしょう。慌てず対処すれば大丈夫です。太陽が10室に移動しますので、お仕事頑張りましょう！

8室　精神的な探求が深まり、財政的な利益を得る可能性があります。変化や再生のプロセスが強調されます。

対人関係の7室に火星が移動することで人と合う機会が増えそうです。木星と一緒にあるのでいいことがあるでしょう。ここで出会った人とは長いお付き合いになるでしょう。太陽は9室に入ります。何かしら新たな知識を得られるかも。海外旅行の意味もあります。

7室　結婚やビジネスパートナーシップにおいて、ポジティブな変化や新しい出会いが期待できます。

6室への火星の移動が吉と出るか凶となるか。木星が一緒にありますので、トラブル系の出来事が起こったとしても良き場所に落ち着くでしょう。トラブルがあるとすれば事故怪我に注意。頭、お腹です。太陽は8室に入ります。今まで隠れていたことが明るみに。義実家、親戚関係、相続関係、愛人等に関すること。

6室　健康が向上し、職場での評価が上がります。難しい状況や対人関係の問題を解決する能力が高まります。

5室に火星が入ったことで、想像力が掻き立てられます。木星の加護も得て、アイデアが次々と浮かんできそう。太陽は7室へ入るので、人間関係に動きが起こりそう。いい方に動きますので安心して。

5室　創造的なプロジェクトや趣味に取り組むのに最適な時期です。教育や恋愛においてもポジティブな展開が期待できます。

4室に火星が入って木星と合となることで家庭での幸せが強調されます。幸せ。太陽は6室に入りますので、誰かのために犠牲になると言った奉仕の精神がより発揮されそう。もちろん、いいことですので、ご心配なく。

4室　家庭環境が整い、物質的な快適さが向上します。不動産関連の取引が成功しやすいです。

火星は3室に移動します。3室は移動やスポーツに関するハウスなので、この面での動きがあるでしょう。木星が一緒にありますので、基本的には楽しい嬉しい動き。スポーツを楽しんだり、小旅行での楽しみも◎太陽は5室に入るので、創作意欲がもりもりです。なにか作ってみてくださいね。

3室　新しいスキルの習得や知識の拡大が期待できます。コミュニケーションや情報発信の場で成功しやすいです。

できたらここで、紙面講座（LITE版）をしたいと思っています。

暦は占い師にとって大変重要なアイテムです。

日頃なにげなく使っているカレンダーはグレゴリオ暦です。

これは世界標準のカレンダーとして採用されているため、日本でも明治6年1月1日よりグレゴリオ暦が使われています。

このグレゴリオ暦が使われ始めた日が旧暦明治5年12月3日で、今ではカレンダーの日となっています。

しかし、日本の暦（高島暦とか）を見てみると、必ず旧暦が書かれていますね。

日本の行事は旧暦に基づいています。

節句も旧暦ですし、主な行事はやはり旧暦なのです。

旧暦、つまり太陰暦ですが、月の周期に基づいています。

インド占星術でも月の周期は大変重要ですが、日本においても宿曜が同じく月の周期を基に計算されています。

日本人は太陽に関する言葉よりも月に関する言葉のほうが豊富ですよね。

つまりそれだけ月になじみがあるのです。

太陽暦は世界共通で便利ではありますが、日本に馴染み深い太陰暦にもちょっとだけ関心を持ってほしいなぁと思います。

🙋読者の質問：より良いとは？

A.人間は生きる限り選択の連続です。