こんにちは、今日はお届けが午後になってしまいすみません。
毎年4月にぶっ倒れるので、5月は大丈夫だろうという謎の理論で乗り切ろうとしたのですが、負けました。
昨日、学校行事から帰りシャワー浴びた直後から「落ち」ました。
夜中に目を覚ますと、今度は目を開けられないくらいの頭痛。
強制シャットダウンするまでやっちゃだめだな、と反省しました。
朝から残務処理しつつ、ニュースレター書いてます。
そんなこんなで、ラーフケートゥ軸が動いた記念号。
始まります。
先週からなんだか凶悪な事件が続くなぁ、と感じていた方も多いでしょう。
これは、火星が蟹座にあるため。
日本にとって蟹座は8室でこういった事件や事故が起こりやすいと言えます。
また、ラーフケートゥ軸が動くこともその要因となっていました。
今日、移動を終えたので、少しは落ち着くとよいですね。
さて!待ちに待ったラーフケートゥ軸の移動!
特に、乙女座ラグナさんにとっては夜が明けたくらいの衝撃でしょう。
謎の搾取に苦しんでいた人も、スッキリ!自分のエネルギーは自分に使えるようになるはずです。
ラーフが居た魚座ラグナさんは、どちらかと言うと、ラーフのお陰で発信しやすくなっていたはずなので、今後は意識して発信しないといけなくなるかもしれません。思考ダダ漏れてた人は蛇口が締まります笑
ラーフ・ケートゥそれぞれ、移動したことでここから約1年半の日本の動向が変化しました。
この違いは特集にまとめました。
さて、今週は水星が牡羊座から牡牛座に移動します。
大きな動きはこのくらいですかね。
ローヒニーの新月は来週の火曜になりますので、新月メッセージは次回お届けします。
ちなみにローヒニーの新月はかなり強力なので楽しみにしていてくださいね。
今週は、空気が明らかに切り替わったと感じる人も多いかもしれません。
あなたの意識は、ここから「誰と未来を創っていくか」という方向へ向かい始めています。
かつてのように「自分がどう目立つか」「何を達成するか」ではなく、
“つながりの中で何を形にするか”を考えることが、自然にしっくりくる流れに入っています。
言葉の星・水星が週末に「自分の収入や価値観」に関わる場所に入り、
同じ領域にある太陽と共に、あなたの感性や考えを“お金や評価”に変える流れが始まっています。
伝える・売る・整える──いずれにしても、「言葉や手の仕事」が力を持ちやすい週。
声やセンスを活かした動きに注目してみてください。
火星は今、あなたの居場所や家庭、心の奥深くを刺激しており、
「落ち着かない」「どこかイライラする」と感じやすいかもしれません。
環境を変えたくなる衝動が強まる時期でもあるので、
まずは小さな模様替えや、自分だけの安心スペースを整えるのがおすすめです。
月は週の初めに、現実的でストイックな気分をもたらし、
中盤では人とのつながりや未来志向に意識が広がり、
週末には疲れが出てスローダウンしたくなるかもしれません。
「効率」や「成果」を追いすぎず、ペース配分を意識することで、
無理なく週を乗り切ることができるでしょう。
今週は、未来の準備をしながら、今の土台を静かに整える週。
焦らず、でも確かに進んでいる──その感覚を大切にしてください。
今週は、「私はどう在りたいか」「どう見られたいか」といったテーマが自然と浮かび上がってくるでしょう。
太陽があなたのラグナにある今、自分自身の輪郭が強く照らされている時期です。
日常の言動にも説得力が宿りやすく、周囲から頼られる場面も増えるかもしれません。
24日には水星もあなたのもとに入り、発言や表現に勢いと明瞭さが加わっていきます。
「何を考えているか」を外に出すことで、新しい流れが動き出す週です。
一方で、火星が言葉や行動に関わる領域にあるため、
言いすぎたり、相手を急かしてしまったりと、熱が強く出る傾向も。
特に家族や身近な人とのやり取りでは、「伝える」より「伝わる」意識を大切に。
ラーフは社会的なポジションやキャリアに対して強い欲を引き出し始めています。
仕事へのモチベーションが高まる一方で、ケートゥは家庭や内面の安定に対して少し冷めた視点をもたらすため、
公私のバランスに違和感を覚える人もいるかもしれません。
「外で頑張る」ためにも、内側の安心感をどう整えるかが鍵になります。
月は週の初め、遠くを見つめるような視点をもたらし、中盤から後半にかけて、
キャリアや人間関係に関する感情の波がやってくるでしょう。
理想を掲げつつも、現実的な手段で一歩ずつ積み上げること。
焦らず、でも確実に、「未来につながる自分像」を描いていく週です。
今週は、「一人の時間」や「静かな整理」が必要になりそうです。
太陽があなたの内面の領域にある今、自分の中で終わらせたいことや、整理したい思いが強くなるタイミングです。
特に24日には水星も同じ場所へ移動し、言葉や思考も内省的に。
“出す”より“まとめる”、“伝える”より“感じる”を意識して過ごすと、週末にはスッキリとした転機を感じられるでしょう。
一方、ラーフは精神的な成長や遠方・学問の領域に入り、
これまで以上に「もっと深く知りたい」「広い世界を見たい」という欲が刺激されてきます。
ケートゥが情報や会話、表現の場から抜けたことで、以前のような“軽さ”には戻らないかもしれませんが、
その分「意味のある言葉」や「魂のこもった発信」へと変化していく流れです。
金星と土星はともに仕事や社会の領域にあり、
魅力と責任の両方が仕事の場面に反映されやすい週。
真面目に取り組むことで自然と評価されやすく、派手さよりも“信頼の積み上げ”が効果的です。
月は週の初めに深い感情を揺らし、中盤は理想や学び、週末は社会との関わりに意識が向かいます。
日常よりも一段高い視点で「これから自分はどんな生き方をしたいか」を考える時間がもたらされるでしょう。
今週は、感情の波がやや大きめかもしれません。
週の初めは人との関係に意識が向き、中盤には深い感情や秘密のテーマが浮上し、
週末には理想や学び、信念の再構築へとつながっていきます。
“心がどこを旅しているか”を観察するだけでも、気づきの多い時間になるでしょう。
火星があなたのラグナにある今、行動力は十分。
けれど、感情の熱が高まりすぎると、攻撃的な言動やせっかちさにもつながりやすい時期です。
言いたいことは、まず一晩寝かせてから──そんな慎重さが、今は吉となります。
太陽と水星は週の途中から「未来を描く場面」へと意識を導いてくれます。
仕事や生活の中で、あなたの個性を活かせる人間関係やコミュニティに関心が向くでしょう。
誰と一緒にいるか、どんな理想を共有できるか──
そうした問いが、新たな動きのきっかけになるかもしれません。
ラーフが刺激しているのは、深い結びつきと変化への欲。
契約・継承・パートナーとの関係に、これまで以上に強く惹かれる感覚があるかもしれません。
一方で、ケートゥが「言葉やお金」に対して冷めた目を向けさせてくるため、
表面的なものより、信頼や本質に意識が向きやすい傾向もあります。
今週は、内側で静かに変化が始まるタイミング。
動く前に、整える。焦る前に、感じる。
そんな心の余裕が、確かな選択へとつながっていくでしょう。
今週、あなたの「在り方」が静かに問い直されるタイミングが訪れます。
ケートゥがあなたのラグナに入ったことで、“こうあるべき”という理想像や「自分らしさ」へのこだわりが、
少しずつ静かにほどけていくような感覚が始まるかもしれません。
誰かに認められることよりも、「自分の内側が納得しているかどうか」が指針となっていくでしょう。
一方で、ラーフは人間関係・契約・パートナーシップに強い刺激を与え始めています。
他者との関わりの中に引き込まれるような展開が増えていく兆し。
信頼・共創・一対一のやり取りが、今後の運命を大きく左右するかもしれません。
太陽はキャリアや公の場面に光を当て、今週は「見られている自分」が注目される時期。
24日には水星も同じ領域へ移り、プレゼンや交渉、SNSでの発信も冴えてきます。
仕事面での勝負運は強く、「自分の役割」に自信を持つことが成功の鍵になります。
ただし、火星は今あなたの無意識領域にあり、疲労感や焦燥感が目に見えないところで募りやすいとき。
知らず知らずのうちに無理をしてしまう可能性もあるため、
「よく眠る」「無理な約束をしない」といった自衛も必要です。
週初めはルーティンや体調管理に意識が向き、中盤以降は対人関係や感情の深まりへと心が引かれていく流れ。
無理に結論を出そうとせず、変化を受けとめながら、「内なる静けさ」と「外への信頼」の両方を見つめていく1週間です。
今週は、「誰かとの関わり」を通じて、自分の視野や信念が揺さぶられるような場面があるかもしれません。
金星と土星が対人関係に影響を与えており、信頼や愛情、責任が交錯するタイミング。
嬉しい約束もあれば、少し重たく感じる義務もあるかもしれません。
どちらにしても、“この関係をどう育てていくか”が問われているのは間違いありません。
一方、太陽と水星は「精神的成長」や「価値観の広がり」に光を当てており、
今週は何かを学んだり、旅に出たり、人生観が変わるような刺激を受けやすい時。
特に週後半は、話す・書く・教えるといった形で、自分の考えを整理すると良いでしょう。
ラーフは義務や働き方、体調など現実的な領域に意欲を向かわせます。
一方でケートゥは12室にあり、無意識の疲れや手放しの必要性を静かに知らせてきます。
「ちゃんとやらなくちゃ」と思うほど、身体や心が追いつかなくなることもあるので、
完璧を求めず、あえて余白を持つ選択をしてみてください。
月は週の初めに創造性を刺激し、中盤にはタスク管理や他者との摩擦、
週末には誰かとの心の距離が浮き彫りになるかもしれません。
小さな感情の起伏が、大きな気づきにつながる時です。
今週は、「誰とどんな関係を育てたいか」「自分の信じる世界をどう選ぶか」という問いがじわじわと滲み出す週。
答えを急がず、その輪郭を感じることが第一歩です。
今週のあなたには、「静かだけれど深く動いている何か」があるかもしれません。
太陽と水星が、普段は目につかない心の深部や、人との“絆の裏側”に光を当てています。
週後半にかけて、ふとした会話や感情の揺れが、大きな気づきや方向転換を引き起こす可能性も。
表面的なやり取りよりも、「本当のこと」を語れる相手との時間を大切にしてください。
金星と土星が、日常生活や健康管理、義務的な領域に長期的な影響を与えており、
今週は“自分を整える”意識が運気の安定につながります。
丁寧に暮らす・体をいたわる・小さな作業を後回しにしない──そんな基本に立ち返るタイミングです。
火星は今、キャリアや公的な役割に勢いをもたらしているため、
仕事や社会活動において勝負に出たい気持ちが高まりやすい時期です。
ただし、情熱が空回りしないように「タイミング」と「伝え方」には慎重さも必要です。
ラーフがあなたの創造的な領域を刺激している今、
恋愛や表現、遊びのようなことに対して「もっとやりたい」「自分を出したい」という衝動が強まりそうです。
ただし、ケートゥの影響で、人間関係や期待に対してはどこか醒めた視点も混ざるため、
「どこまで関わるか」「どこで手放すか」の見極めが問われる1週間になるでしょう。
月は週初めに心の土台を整え、中盤に創造性を刺激し、週末は義務感や体調面への意識が高まっていきます。
楽しいことと、やるべきこと。その両方を、どちらもおろそかにせず、
「自分を大事にする選択」を日々積み重ねることが、今週の静かな成長を支えてくれるでしょう。
今週は、対人関係がこれまで以上に重要な意味を持ち始める時期です。
太陽がパートナーシップや契約の領域を照らし、水星も週後半には同じテーマに移ってきます。
人との関係性の中で、自分自身の輪郭がはっきりしてくる。
そんな時間が、あなたに新たな立ち位置や使命感をもたらすでしょう。
ただし、その対話や関係性の中に「無意識の揺れ」も含まれてくるのが今週の特徴。
木星が深い共有や変容のテーマに入り、表面的な関係性では済まされない、内面的なつながりや経済的な問題が浮上しやすくなります。
「この人とどこまで関わるのか」「何を委ね合えるのか」が、あなたの中で問い直されていくかもしれません。
金星と土星は創造性や恋愛のエリアにあり、今は楽しみや情熱を形にする力が高まっています。
嬉しいことも、厳しさも、「本気の愛情」や「真の表現」から生まれてくるでしょう。
ただ、軽やかな遊び心とは少し違う、誠実さが求められる配置でもあります。
火星は学びや信念の領域にいて、遠方や専門知識、哲学的な探求に火をつけます。
今こそ「広げるとき」。今週のあなたは、物理的にも精神的にも、ひとつ上のステージに登る力を持っています。
月の動きは、言葉から拠点、そして愛情へと心のフォーカスを移していきます。
週末には、自分の本音や「本当に好きなもの」と向き合えるでしょう。
今週は、他者との関係を通じて、自分自身が更新される週。
正面から向き合うことを恐れずに、自分の意志と想いを丁寧に届けてみてください。
今週は、現実的な課題に向き合うことが増えそうです。
太陽が仕事や健康、義務の領域を照らし、「やらなければいけないこと」がいつも以上に目につきやすくなります。
24日には水星もそこへ加わり、実務や対人対応に対する集中力が高まっていくでしょう。
言葉で整理する力が増す時期でもあるので、忙しいときこそタスクや感情を「書き出す」ことが助けになります。
一方で、心の奥ではじわじわとプレッシャーが高まりやすい週でもあります。
火星が感情の深層に滞在しており、対人関係やお金、継承などのテーマで緊張感を感じやすい配置です。
無理をして動こうとするより、「自分が何に反応しているのか」を一度静かに見つめてみるとよいでしょう。
金星と土星は家庭や居場所に影響を与えており、
心の落ち着く環境や、感情を整理できる空間を整えることが、今週の安定につながります。
特に家族との関係性や「帰る場所」のあり方を見直す時間にもなりそうです。
月の動きは、所有・発信・安心感の順にあなたの内面を移ろわせていきます。
週の初めはお金や価値観、中盤は言葉や学び、週末には家庭や心の土台に意識が向かうでしょう。
どこにいても「自分を整える拠点」を持つことが、安心感と集中力を高めてくれます。
今週は、「義務を果たすこと」と「安心を整えること」のバランスをとる週。
しっかり頑張って、しっかり休む。そのリズムが、次の展開への土台となるはずです。
今週は、「楽しむこと」や「表現すること」が、あなたにとって大きな意味を持ってきます。
太陽が創造性や恋愛、自己アピールの領域に入り、あなたの中の“純粋な喜び”に光が当たる時期です。
普段は冷静で堅実なあなたでも、今週は心のままに動くことで、思わぬ展開が開けるかもしれません。
24日には水星も同じエリアへ入り、思いや感情が言葉として自然に出やすくなります。
ただし、対人関係では少し熱がこもりやすい週でもあります。
火星が「他者との関わり」に情熱を注ぎこむため、率直なやり取りやぶつかり合いが起こる場面も。
反応が激しくなりすぎたときは、「どこに本当の感情があるのか?」を一度立ち止まって確認してみてください。
木星は働き方や健康の領域に滞在しており、「もっと良いやり方はないか」と思う気持ちが出てくる時期です。
これまで続けてきたことの中で、少し“歪み”や“無理”を感じているなら、それは見直しのサインです。
金星と土星はコミュニケーションの場にあり、言葉や表現がやわらかく、かつ誠実に響きやすい配置。
今週は、口にする言葉に重みが出やすいため、「軽やかさ」と「真摯さ」のバランスが鍵になります。
月はラグナを出発点に、週の中盤にかけて所有への意識を高め、
週末には言葉や人との交流が心の中心になっていきます。
“心から言いたいこと”を表現する場面が、今週の節目になるかもしれません。
今週は、「素直な心で関わること」「遠慮せずに伝えること」が大切なテーマとなる週です。
今週は、「居場所」や「心の土台」に意識が向かいやすい週です。
太陽が家庭や内面の安定を照らしており、ふだん外に向いていた意識が自然と“内側”に戻っていくような感覚があるかもしれません。
24日には水星も同じエリアへ入り、家族との対話や住まいに関する整理、感情の棚卸しにちょうどよい流れがやってきます。
一方で、ラーフがあなた自身のラグナに入り、これからの1年半は「自分をどう変えていくか」「どんな未来をつくるか」が主軸になります。
自分らしく生きたい、何かを刷新したいという気持ちが強くなると同時に、
パートナーや他者との関係にはどこか醒めた視点が混ざるかもしれません。
「今まで通り」では満足できない──そんな気持ちが、動き出しのきっかけになります。
月は週のはじめに見えない疲れを知らせてくれたかと思えば、中盤には意欲や存在感が高まり、
週末には収入や自分の才能についての感情が揺れやすくなります。
何に価値を置くか、何を手に入れたいのか。
物質的な側面と心の豊かさ、そのバランスを再定義する時間です。
金星と土星は金銭や言葉に関わる領域にあり、「言うこと」「受け取ること」の質が問われています。
嬉しい言葉、厳しい言葉、どちらも“糧”として受け取る姿勢が、あなたの魅力をさらに引き出してくれるでしょう。
火星は働き方や体調面に緊張感をもたらしやすいため、無理は禁物。
「やらなければ」に流される前に、心と体の声に耳を傾ける余裕を意識してみてください。
今週のあなたは、「内なる声」と「外へ届ける言葉」の間でゆっくりと視点が切り替わっていく週です。
太陽があなたの表現や発信の領域を照らしており、「誰に、何を、どう伝えるか」が重要なテーマに。
週後半には水星もその領域に入り、言葉の力や学びの喜びが強まっていきます。
SNS、ブログ、対話──いずれにしても、“伝える”ことで自分が整う感覚を味わえるでしょう。
金星と土星がラグナにある今、自分自身の“在り方”が大きく問われています。
魅力が引き出されやすい一方で、理想像と現実のギャップや、「自分であることの重さ」に戸惑う場面もあるかもしれません。
でも、今週は無理に“正解の自分”になろうとしなくて大丈夫。
むしろ、“いまのあなたのまま”で、十分魅力があるということに気づくタイミングです。
火星は恋愛や創作のエリアにいて、「好きなことにのめり込む熱」や「感情の勢い」が強まりやすい週。
衝動的な言動にならないように注意しつつも、
情熱の行き先が見つかったときは、遠慮せず没頭してOKです。
ラーフが無意識の領域に入り、少し先の未来に対する漠然とした焦りや疲れが出やすいときでもあります。
月も週の中盤に12室を通過するため、見えない部分の“疲労”や“夢”が、心の深部を刺激してくるかもしれません。
一人の時間や睡眠の質を大切にし、**「何もしないことを選ぶ強さ」**も持っていてください。
今週は、自分の声を信じて外に出すことと、自分自身に休息を与えること。
その両方をバランスよく行うことで、心が自然に整っていく1週間となるでしょう。
2025年5月19日、ラーフとケートゥが水瓶座—獅子座軸へと移動しました。
この配置は、ここから約1年半にわたって、私たちの意識や運命のテーマに静かに、けれど確実に影響し続けることになります。
この影響を最も体感しやすいのが、たとえば獅子座ラグナの人々でしょう。
獅子座ラグナは、太陽を守護星に持ち、自分を信じ、前向きに生きるエネルギーを放つタイプです。
その存在感は周囲に光を与えるようなもの。強く、明るく、外へ向かって輝く──そんな「自己の肯定感」に満ちた生き方が自然なのです。
しかし今、そこにケートゥという“内向きのベクトル”が重なります。
ケートゥは、世俗からの離脱、霊的な成熟、手放しを意味する天体。
そのため、これまで自分らしく外へ向けてきた情熱が、一時的に内側へと向かっていく感覚を覚えるかもしれません。
とはいえ、それは決して悪いことではありません。
むしろ、常に「外へ」と向けられていた意識を、自分の深部に向けるチャンスとも言えます。
内面を整えることで、より成熟した自己表現へとつながっていく──それが、ケートゥのもたらす気づきの力です。
そして、これは獅子座ラグナに限った話ではありません。
私たちすべての人にとって、「自我をどう扱うか」「何に執着していたか」を見つめ直す機会が訪れるのです。
この獅子座のケートゥは、日本にとっての9室(思想・高等教育・精神性)に位置することになります。
ここでは、信念・哲学・宗教・学びなどがテーマになりますが、
ケートゥが入ることで、「今まで信じてきたもの」が問い直されたり、
「学ぶことの本質」が再定義されるような時間になるかもしれません。
一方で、ケートゥは損失や海外との縁も意味します。
そのため、たとえば優秀な人材の海外流出、
あるいは思想や技術が国外に持ち出されてしまうような状況への警戒も必要になるかもしれません。
また、獅子座は王座、つまり「主権」や「象徴的権威」をあらわすサインでもあります。
その座にケートゥが入るということは、政治的な象徴性やリーダーシップのあり方が問われる展開も考えられるでしょう。
そして、ラーフが入ったのは水瓶座=日本にとっての3室。
ここは、教育・通信・報道・地域社会・テクノロジー・物流などをあらわす場所です。
しかも、水瓶座は未来志向で革新的なサイン。
ここにラーフという“アクセル”が入ったことで、
教育の構造改革、インフラや通信の加速、AI・デジタル分野の大転換が起こる可能性があります。
これまでの常識では考えられなかったような変化──
たとえば、国家と民間の役割が大きく組み替わるような改革さえ、視野に入るかもしれません。
この1年半、私たちの社会は
「手放すことで深まるもの」と「欲することで発展するもの」のあいだで揺れながら、
次の世界観へと静かに進んでいくのかもしれませんね。
― インド占星術が「光の知識」と呼ばれる理由
「ジョーティシュ」とはサンスクリット語で“光の知識”
インド占星術は、現地では「ジョーティシュ(Jyotish)」と呼ばれています。
この言葉はサンスクリット語で、「光(Jyoti)」と「知識(Isha)」を合わせたもの。
つまり、「光の知識」「光を通じた理解」という意味があります。
なぜ“光”なのでしょうか?
それは、天体の光(太陽・月・星)こそが、人の運命や内面を映し出す鍵だと考えられているからです。
ジョーティシュは、天体の配置を通して「カルマ(行動の結果)」の流れを読み解く体系的な学問なのです。
ヴェーダの一部としての占星術
ジョーティシュは単なる占いではなく、インドの古代思想「ヴェーダ哲学」に根ざした聖なる知識の一部とされています。
「ヴェーダ(Veda)」とは、“知識・智慧”を意味する、ヒンドゥー教の最古の経典群。
そのなかには、以下のような分野があります:
アーユル・ヴェーダ(生命の科学、伝統医療)
ヨーガ(身体と精神の統合)
サーマ・ヴェーダ(音楽や詠唱の知)
そして、ジョーティシュ(光の知識)
つまり、ジョーティシュは人の健康や生き方、魂の旅を照らす“羅針盤”であり、
生まれ持った運命を明らかにする神聖な道具と考えられているのです。
運命は決まっている? それでも占う意味とは
ジョーティシュには**「運命は生まれた瞬間に決まっている」という前提があります。
ホロスコープはまさにその“人生の設計図”**。
ただし、これは「もう何も変えられない」という意味ではありません。
運命には大きく分けて
変えられない70%
選択の余地がある30%
があるとされています。
その30%をどう使うか、どんな「波」に乗るか――
ジョーティシュはそのタイミングや傾向を教えてくれる、“光を当てる知恵”なのです。
次回予告
【惑星(グラハ)について】
9つの惑星と1つのスタート地点。インド占星術の基本構成をおさらいします。
LINE公式では週運を短いバージョンで読めたり、新月満月のラグナ別メッセージを見れたりとニュースレターの簡易版的な扱いです。
前回、そのLINE公式で対面鑑定予約を手軽にリクエストできる機能を追加したことを書きました。
私のパソコンを開いておかないと動かない仕様であったのをアップデートしたのはいいのですが、
アイドル時間ができてしまうため、「予約」を押しても選択肢が出ないことがあります。
その場合は、数分待っていただいてもう一度押せば選択肢が示されます。
もっと便利にアップデートしていきますが、とりあえず今はこれが精一杯であります。
素人でもこういう実装ができるというのは良いですね。
面白い世界になっていくのは大歓迎です。
知り合いが、FaceBookの投稿で、「AIに使われていく人と、地でいく人の2極化がすすむ」と言っていました。
多分彼女はAIを使わず、地球人としての肉体を存分に使え、といいたかったのだと思います。
しかし私は10歳の頃からどっぷりパソコンに浸ってきた人間で、デジタル大好き。
AIもがっつがつに使う毎日でして。
AIに使われたくはないけれども、もっと楽しみたいと思っているので、私はハイブリットを目指そうと思います。
あなたはどちら?
TORAJAでした!また来週!