新年度が始まり、フレッシュな若者が街に溢れています。
若々しいエネルギーは心を引き締めてくれますね。
さあ、9日はお待ちかねの新月であります。
この新月は2024年を占う上でとっても大事な新月となります。
特集で書いていますのでぜひ読んでくださいね!
今週の運勢はラグナ別に新月の占いを書いています。
2週間~4週間続く運勢の流れ。
こちらも要チェックです!
最近少し地震が多いなぁと感じています。占星術的視点から行くと、天王星が地震と関係しているそうで、インド占星術ではトランスサタニアン(土星外惑星)は基本的には使わないのですが、一つの指針として見てみました。月の動きというのは、いろいろな惑星に作用して動きを与えると考えられるため、単純に天王星の上を通過する11日の早朝が危険ポイントなのかもと予測を立ててみました。
検証もなにもないので当たるか当たらないか、確かめてみましょう、ということで書いてみました。
大体、前後2度位が範囲かなと思うので、11日午前4時~10時30分ごろを注意時間としておきます。
インドのジョーティシャのブログやレポートなどを見つけるはしから読んでいますが、インド占星術では地震というのは夜中~早朝に起こるもの、という認識らしいです。午後というのはかなり珍しいものなんだとか。日本はこれには当てはまらないようにも思います。
それ以外の視点では、やはり、水星逆行でしょう。
ガンタンタに当たるので、水星逆行は凶意が強いだろうと思っています。
水星が逆行すると、眼の前で電車が発車して乗れない、書類の不備や機器の故障、リスケやドタキャン、コミュニケーション不足による障害、計算ミスや論理思考の破壊などなど、なんだかうまくいかないな~これも全部水星逆行のせい!という現象が多発します。
お気をつけくださいね。
4月9日新月。月蝕付き。
特集ではこの日がニューイヤーチャート作成の日であるため日本に起こることとしてまとめました。
ですが、個人レベルで見た場合、4月9日から次の新月5月8日までのサイクルを表す月でもあります。
ラグナごとには次のセクションを見ていただくとして全体的には、次のとおりです。
楽しいことや歌、芸術女性的な活動などはとても良い。
物事は拡大傾向。
予定通りにはいかなくても、きちんと計画を立てた方が良い。
時間にルーズになりがち。
論理思考は鈍る。
執筆活動、スポーツ活動は好調。
感情の上がり下がりが激しいため疲れやすい。
基礎を固める時期。
改革は地道な積み重ねの先にしかない。
ポジティブに気持ちが上がっていく。
お金は必要なところではあるが、ガッツリでていく傾向。
寄付吉。
決定すること、行動を起こすこと吉。
新月の配置は2週間~4週間続きます。
今週は、この配置のまま月以外は大きく動きません。
ですので、新月占いがそのまま今週の運勢になります。
(ラグナわからない、という方はhttps://nyandala.com/easychart/ この記事から)
牡羊座ラグナ:新月・水星逆行の影響がモロに出ます。気分のコントロール大事。特に火のエレメンツである牡羊座さんにとっては水のエレメンツである水星がしかも逆行して一旦でていってまた返ってくることはうっとおしいことこの上ないでしょう。
目の上のたんこぶ、やり残した仕事、食べかけの食事、そんななにかスッキリしない感じを抱える期間になりそう。恋人がいる人にとっては、ラブラブの時間を過ごせるチャンスです。旅行吉。ただし、リスケドタキャン確率高いので期待しすぎないこと。仕事面では成果、結果を受け取る時、揉め事が起こらないように日頃からコミュニケーションを丁寧に取りましょう。
牡牛座ラグナ:新月:水星逆行の影響はかなり深刻なミスを招きやすいので注意してください。スケジュールに余裕をもたせ、資金のショートに注意を。思わぬ出費に備えてください。成果や報酬については申し分ありません。必要経費ででていくものもありますが、それ以上に得られるものが大きいでしょう。この期間は外出の機会が増えそうです。もしくは海外の知見や外部からもたらされる技術。思いやりの低下。これは疲れからくるものです。自分のケアをしっかりしてください。
双子座ラグナ:新月:金銭的な損失に注意。思っていない出費がありそうです。または取らぬた縫いの皮算用。情報収集は丁寧に。仕事は外に吉あり。積極的に出掛けてよし。おしゃれに気を使うとプラスです。女性系のものがラッキ‐。女性に限りますが、新しいビジネスチャンスあり。一瞬ではなく、じっくり勧められるものであればより良いでしょう。お家のことが二の次になりがち。家族のケアはいつもよりも気を付けて!勉強系は基礎固め&目標をしっかり据えること。
蟹座ラグナ:新月:スケジュール管理を徹底してください。外部のシステムに頼るのは吉。リマインダーやスケジュールアプリなどを活用して。外野からの茶々が多そう。うっとおしいでしょうが、一応聞いておいてください。勉強がはかどります。興味関心があるものについては言わずもがな、そうでないものもそれなりに楽しんで取り組めそう。学んだ知識は積極的にアウトプットしてみて!専門分野のスキル習得は吉。海外系のモノ全般吉。
獅子座ラグナ:新月:対人関係注意。思わぬ収入もあるが、支出もある。女性は外出すると良いことあり。男性は女性に優しくすると良い。勉強したり、新しい知識に対する意欲は高まるが、時間がなかったり、うまく作れなかったりしそう。単純に集中力がたいない場合も。自分の中のルールを見直す時期かもしれない。調整よりもリセットのほうが良いものになる。
乙女座ラグナ:新月:大きな変化がある期間になりそう。対人関係ではものすごく魅力のある女性と関わり合いがありそう。外国系の人かも。自分が対人関係で能力を発揮できることを指しているかも知れない。実家、親戚などとの関わり合いがあるときは注意が必要。悪いようにはならないが、試練的なものがあるかも。その先にはご褒美があるので、頑張ってクリアしよう。
天秤座ラグナ:新月:無の境地に到れるかも。対人関係では、先読みし過ぎはバツ。物事はシンプルに捉えたほうが良い方向に動くでしょう。女性は男性に注意。いいように使おうとしてくる人とは距離をおいて。固い性格と言われても気にしないこと。部下の面倒を見る機会が増える。
蠍座ラグナ:新月:幸せ、という感覚はちょっと置いといて、という時期になるかも。今目の前にあることに集中しましょう。外出が多くなることで楽しいことも多いのですが、家族とのふれあいが減るかも。仕事面では急がずじっくりやればミスを防げます。トラブルがあるとしたら、人由来になる。報連相大事。必要経費が結構掛かりそう。
射手座ラグナ:新月:努力の期間です。地道な作業しかないので、辛いかも。一気にやってしまいたくてもできないもどかしさを抱えながらの活動になりそうです。お義母さん、奥さんなど女性に感謝を。女性の場合は自分自身が楽しめるものを選択して。楽しい時間を過ごせる期間なります。夢中になりすぎて時間を忘れないように。仕事はコンピューターで仕事をされている方は順調。
山羊座ラグナ:新月:しんどい期間はもう少し続きます。失言注意。後を引きます。地道な作業をコツコツこなす。SNS運めっちゃあり。発信吉。家族に振り回される。海外系の知見吉、もしくはPCやネットを通じての情報に価値あり。楽しめることなら勉強やスキルアップのための訓練もらくらくクリアできます。家よりも外がおすすめ。やろうと思ったことは短時間で習得可能。この時期を活用して。
水瓶座ラグナ:新月:踏ん張る時期です。葛藤はあるかも知れませんが、眼の前のものを処理していくことに集中していくと早く片付くでしょう。愚痴厳禁。栄養のあるものを食べる、食事は楽しく美味しくいただきましょう。甘い物吉。入ってくるものも多そう。親戚関係、または母方の実家など、病気怪我注意。
魚座ラグナ:新月:とても良い全体運的に強い。お話しも楽しく、美味しく。言葉に注意、思いつきで喋らないこと。誇大妄想になってしまいます。人とあったり話したりがちょっと億劫かも知れません。今までやってきた辛いことは全部流れて消えた、という状態かも。開放されています。12星座の中で一番エネルギーが強い時期なので思い切って活動してみてください。
占星術というのは地球と銀河系の惑星(衛星)を使って占うものです。
ラーフとケートゥというのは西洋占星術ではドラゴンヘッド、ドラゴンテイルと呼ばれていて、インド占星術の考え方が取り入れられたと言われています。
ラーフとケートゥ、すなわち月の北ノードと南ノードは、ヒンドゥー占星術やヴェーダ占星術(ジョーティシュ)で特に重要視される点ですが、これらは物理的な天体ではなく、天文学的な計算によって定義される点です。それでは、これらの概念をもう少し掘り下げて解説しましょう。
黄道と月の軌道
地球は太陽の周りを公転しており、この公転軌道を投影した想像上の線を黄道と呼びます。一方、月は地球の周りを公転しています。月の軌道は黄道面に対して約5度の傾きがあり、このため月の軌道と黄道面は二点で交わります。
ノードとは
月の北ノード(ラーフ)と南ノード(ケートゥ)は、この二つの交点を指します。具体的には、
北ノード(ラーフ): 月の軌道が黄道を北向きに交差する点です。これは月が地球から見て北上していくポイントを示し、新しい始まりや成長、未来への望みを象徴するとされています。
南ノード(ケートゥ): 月の軌道が黄道を南向きに交差する点です。これは月が地球から見て南下していくポイントを示し、過去の経験や放棄すべきもの、過去生のカルマを象徴するとされています。
太陽と月のエネルギーの交差点
太陽は生命力や意識、外向的な活動の象徴であり、月は感情や内面世界、無意識を象徴しています。ノードは、これら太陽と月のエネルギーが交差する点として解釈され、人生の道、魂の成長の方向性、そして個人がこの人生で達成しようとしている目標や課題を示すものとされています。
ノードの重要性
ヴェーダ占星術では、ラーフとケートゥはカルマの軸とも呼ばれ、個人の運命や生き方に深く影響を及ぼすと考えられています。ノードの位置によって、人がこの人生で向き合うべきテーマや、乗り越えるべき課題、発展させるべき能力などが示されます。また、ノードは精神的な成長や自己実現の道を照らす灯台のような存在とも言えます。
このように、ラーフとケートゥはヒンドゥー占星術やヴェーダ占星術において、個人の魂の旅路を理解するための重要な鍵を提供してくれます。これらの点は直接観測することはできませんが、人間の内面世界や運命に大きな影響を与えるとされ、多くの占星術師によって研究されています。
ニュースレターの第7号でも取り上げた、2024年の日本のニューイヤーチャートをブログ記事にしました。
ここでは大まかにまとめたものをお届けします。
マンデンニューイヤーチャートとは、マンデン占星術というインド占星術の専門ジャンルで占うものです。
毎年、春分後の最初の新月でチャートを作成します。
このため、2024年の運勢というのは、4月~翌年4月までが1年の範囲となります。
日本の座標を使い、「日本国の2024年の運勢」を占うものとなります。
さて、2024年の日本ですが、少し波乱含みの一年になりそうです。
水瓶座ラグナで土星と火星の合が目を引きます。
通常、この配置はかなりチャレンジングなものとされています。
2023年が「少し食糧事情に影響があるかも」というレベルだったのに対し、2024年はそれ以上の影響が予測されています。
特に4月9日の新月は月蝕を伴っており、大変厳しいものと予想しています。
過去の月蝕を伴うチャートを分析してもやはり大きな災害などが起こる傾向があるのです。
ただし、大きな自然災害等はなぜか外国に起こることが多く、日本への影響が出るのは数年後となることに注意が必要です。
とはいえ、今年は既に大きな地震もあり、頻繁に東京も揺れています。
地震に関してはまだまだ分析語りませんのでなにか分かり次第、ここでお知らせしたいと思っています。
そして、私の周りのベテラン占い師さんたちも、2024年は特に注意が必要だと話しています。
その他の注目ポイント
総合的な見通し
2024年の日本は、確かに多くの課題に直面するかもしれませんが、それと同時に新しい可能性や成長の機会を秘めています。困難を乗り越える中で、国としての強さや柔軟性が試される年になるでしょう。特に文化や社会進出における新たな動きには、大きな期待が寄せられます。
更に詳しい解説はブログに掲載しています。
https://nyandala.com/newyearchart2024jp/
先日、偶然古い友人に再開しました。
そのことをSNSにも上げたのですが、兆候があったのかと聞かれましたので、共有したいと思います。
それは新宿駅のホーム上で起こりました。
ごった返す人並みの中、エスカレーターの列に並ぶ友人を見つけ声をかけました。
友人も10年ぶりくらいになる再開を喜んでくれ、SNSを交換、友人の奥さん(こちらも友人)とも繋いでもらえました。
昨日、数年ぶりのお茶をしてきたのですが、なんと彼女も最近私のことをしきりに思い出していたとのこと。同じく私も頻繁に過去の出来事を思い出す品物やお店などを見て思い出していたのです。
この双方向の意識が偶然を引き起こしたのではないかと考えています。
もしも、頻繁に目にするものや特定の人に関する出来事が起こった場合は同じような引き寄せを起こすかも知れません。
それでも、歩きスマホをしてたら絶対に見つけることはできないのです。
キョロキョロしすぎな私ですが、たまには役に立つものだと思いました。
マンデンニューイヤーチャートをブログ記事にまでしたのは実は初めてのことです。
当たらないことのほうが多いだろうし、あたってほしくはない予測もあるので、気楽に読んでもらえれば嬉しいです。
次回は4/13発行です。
TORAJAでした!